マインドフルネスやっています

医療福祉
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今回の記事の内容

1.鈴木の不安への対処方法について説明します

2.マインドフルネスとは何か説明します

3.デジタル時代のマインドフルネスについて

4.マインドフルネスに少し触れてみよう

ブログ閲覧いただきありがとうございます 

鈴木です

現在も新型コロナウイルスの感染は増加を続け

自粛を余儀なくされる生活も長くなりました

メディアでも連日、コロナウイルスについての情報が拡散しており

何か気持ちがザワザワとする日々を過ごしております

そこで鈴木が実践している不安への対処というか、そういった情報に

反応しない方法としてマインドフルネスについてのご紹介していきます

マインドフルネスとは

数年前から注目を集めており、今やブームメントとなったマインドフルネスですが

簡単に言ってしまえば【今、ここ】に集中出来ている状態のことを言います 

『瞑想』をイメージする方も多いかもしれませんね

マインドフルネスを行うことによって不安やストレスの軽減、心身の安定、

うつ状態の緩和、集中力・記憶力の向上、生産性向上、脳の認知機能向上など

挙げだしたら切りがないほどに様々な良い効果が報告されています

(最近のブームもあり、研究数はまだ少ないという話もあります)

なぜ いま マインドフルネスなのか 鈴木実践編

このデジタル時代に何故、『瞑想』が注目されているのかと言うと

デジタル時代だからこそと言っても良いのかもしれません

私たちはインターネットの普及によりコロナウイルスに関するニュースとか

SNSで日々アップされるインフルエンサーの動向

芸能人のゴシップネタや〇〇ニューストピックなど様々な情報に晒され

常に刺激を受けて脳が反応し続けているような状態にあります 

この刺激を【超常刺激】と言うそうです

元々私たち人間の脳はマルチタスク(複数の情報の同時処理)には向いていないとされており

【常超刺激】に脳が反応し続ける事によって心身の疲弊を招き起こしています

様々な情報に脳が反応しているという状態は、人間が進化の過程において

狩猟採集を行っていた時代に獣や敵に襲われないよう注意を分配して

常に気を張っている状態と同じであり、ピンチの時に働く交感神経が働き続けています

そうしてこういったストレスに持続的に晒されることによって不安感が高まったり

自分の身体とこころがバラバラになってしまったような身体感覚の低下を招きます

そこで、様々な刺激に反応しない時間を作り、未来の不安でも過去の後悔でもない

【今、ここ】に意識を集中し、自分の気持ちを客観視すること

自身の身体が自身のものであるという身体感覚を取り戻すことを目的に

マインドフルネスを行うことがこのコロナ渦において有効と考え、鈴木も実践している状況です

前日の夜に夜更かししたい気持ちもありますが、マインドフルネスのリラックス感を優先し

なるべく早く就寝するようになりました 

朝起きて布団でゴロゴロしながらも気持ちを瞑想に持っていき、毎朝15分の瞑想を

実践しています その成果か 普段通る道の景色が鮮やかに見えたり

鳥や虫の鳴き声、肌を通る風の感覚などに気付く事ができ【今、ここ】にありという感じです

ちなみにスマホの画面はグレースケールというモノクロ画面設定にして、脳が楽しいと

思わないように設定中です

マインドフルネス瞑想 超初級編

先ほども述べましたが、マインドフルネス状態に導く手段の代表として『瞑想』があります

瞑想には様々な種類・スタイルがありますが【今、ここ】に意識を集中させ

座って目を閉じ静かに呼吸している姿を想像していただければと思います

達人は2時間続けて出来るそうですが、馴染みのない方はまず3分間行う事をお勧めします

[それでは瞑想していきましょう]

①椅子や床に座ります 座り方は自分が一番リラックス出来る方法で目を柔らかく閉じます

②3分間のタイマーをセットします(時計のチラ見は集中力低下につながる為です)

③腹式呼吸で4秒かけて鼻から吸い6秒かけて鼻から吐くを繰り返します

 ※時間は目安なので、自分が心地よい呼吸のリズムを見つけてください

④呼吸だけに意識を集中します 鼻から空気が通る感覚、肋骨が上下する感覚などに注目します

⑤意識がそれてしまっても構いません また呼吸に意識を戻す事が大切です

⑥行っている中で様々な感情が浮かんできますが、否定せず「自分はこう感じていたんだ」と

 客観的に捉えて下さい

⑦タイマーが鳴った後は考えを自由にしてぼんやりと過ごしてみてください

以上がマインドフルネスの触りです

瞑想はあくまで手段の1つですので、今に集中出来てさえすれば手段はいくらでもあります

1つご紹介で作業療法の効果の1つに【没頭性】というものがあります

編み物や読書、運動など趣味をしているとき、農作業で畑を耕し

仕事をしている時何か作業に集中している時に人は色々なことは考えず

目の前の作業にただ集中をします これは正にマインドフルな状態であると考えます

つまり洗濯や調理中、食事場面でも今しているその行為に集中することが

マインドフルネスに繋がるという事です

多くの方が不安を抱えられている時代ですので、ふとした瞬間でも意識を【今、ここ】に向け自身と 向き合いご自身を大切にする時間になればと思います

それでは

※注意点

PTSDや不安障害などの疾患を抱えている方は、瞑想中にフラッシュバッグが起きたり混乱をきたしたりする恐れがあるとされています 不安がある方は実践する前に主治医などにご相談してください

ここではあくまで紹介なので書籍や専門家の方も多数おられます 興味関心のある方はそちらへお問い合わせください

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